なついろ

気の向くままに

格の違いを見せつけられた

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今日、久しぶりに中学時代の友人を見かけた

具体的には、彼女は私の母に挨拶をしたけれど母の隣にいた私はぼろぼろの格好が恥ずかしくて下を向いていた

彼女は3ヶ月ぐらい前に見た時の明るい茶髪から、落ち着いた黒髪になっていて、服装も落ち着いていた。それでも地味にならず、可愛らしく綺麗にまとまっていた

たかが、地元の自由交流センターである

彼女も私と同じく、試験が近くて勉強しに来たのかもしれない

私はろくに梳かしてないベタベタの髪と、寝巻きのままの短パンとTシャツ。顔だってすっぴんで、眼鏡のまま

だって、人と会うなんて思ってなかった
交流センターにきたけれど、駐車場の車の中にいるつもりだった(父が突発的に怒り始めて、とても家にいられなかったから)

だから、彼女とは駐車場で会ってしまった

にこやかに私の母に挨拶をすると、さっと軽やかにセンターに入っていった

私はとても、いてもたってもいられなくなって、母に「違う場所に行こう」とお願いした

そう言えば彼女は以前、年上の男性と2回目のデートをするとウキウキと話していた
もうデートはしたんだろうな

もしかしたら、もう他の良い人を見つけているのかもしれない

とても輝いて見えた

私なんてろくに恋愛していない

普段はそれなりに身だしなみを整えて大学に通っているつもりだけど、出会いなんて何もないし

積極的じゃないし、デートをしたのだってもう2年以上前

とにかく、彼女が輝いて見えた

私が持っていないものは全て持っているように見えた

すっきりと整った体も、努力する姿勢も、一緒に出かけたりバカできる友人も、人に見られても恥ずかしくない綺麗な一軒家も、オシャレさも、愛嬌も、にこやかな挨拶も、

昨日久しぶりに友人たちに会って、ろくに話せなかった私はなんだかもうとても、死にたい生きたい頑張りたい

何が何だかもうわからない

体中がもうベトベトで、気分が悪い

お風呂に入ったら私は何か変われるだろうか