純喫茶って、酒類を提供していない純粋なコーヒー屋さんのことらしい
「純喫茶好き」と母に言いまくる割に、意味を知らなかったのでさっき調べました
純喫茶といえば、私のイメージは
赤くてふかふかのソファー、ちょっと低めのテーブル、タバコ臭い店内、1人だけの店員…
そんなのを想像する
まぁ、今回紹介するお店(店名や場所は詳しくは書かない)が全てそういうわけではない
私が一番好きなお店
このお店は、私が長野県にリゾートバイトしに行った時に足繁く通ったところ
初めて行った時にコーヒーフロートを飲んで、
こんなに美味しい飲み物ってある?!
って衝撃を受けた
信じられないくらいにすごく美味しくて、ただただ驚きながら飲んでた
それと、ピザトースト
厚切りでふわふわで、チーズが美味しくて
きっとこれから先どんなピザトーストを食べても、
喫茶店で出てくるピザトーストで1番美味しいと思うのはこれだろうな、と思った
お店の人は程よい距離感で接してきて、好きにのんびりできた
いつも誰かしら常連っぽい人がいて、和やかに喋っていた
リゾートバイトが終わる頃、
私が今日でこの喫茶店に来るのも最後だな…なんて思っていたら
レジでお店の人に「最近来てくれてますよね。〇日は臨時休業なので気をつけてね」と言われた
分かりました、気をつけます。なんて答えて
また来たいなぁと思いながら帰った
なんだか癖になる、遠いけど行っていたお店
大学の講義が憂鬱だと浮浪癖が出る私は
去年の今頃から初夏にかけて
大学がある路線の終点駅まで行っていた
その終点駅にあったのがこのお店
クチコミを見ると、コーヒーカップがたくさんあると書いてあった
たしかに。
マシュマロコーヒーを頼んだ
見た目のインパクトに内心笑った
そのまんまじゃんか…となんだか嬉しくなった
オシャレな名前のシリチア風スパゲッティーなるものを頼んだら
素朴なお味のトマトスープスパゲッティーが出てきた
こういうのがなんか好きだなぁと。
その後も、交通費がかかるけど何度か行った
お店の中は小さめで、掛け時計や茶の渋い色のイスとテーブルが雰囲気があって好き
さすがにこれは違うだろうと期待して頼んだタラコスパゲッティーが
やっぱりスープスパゲッティーだった時には
このお店のスパゲッティーは全てスープベースなのだと確信した
尾道で有名な喫茶店
たまたまSNSで見かけていて、
一人旅で尾道に行くんだったら行っとこうと思って行ったお店
確か、お店自体のコンセプトもそうだけど
メニューも面白いなぁと思った
頼んだソーダフロートとプリン(面白いメニュー名だと思ったけど忘れてしまった)は、見た目もさることながら味もとても美味しかった
これぞ王道の純喫茶
これも尾道を旅している時に見つけたお店
店内はタバコの匂いがして、パソコンで小説を執筆中みたいな男の人がいて、
テレビで地元の放送を流して、常連のお姉さんとお店の人が仲良さそうに話してた
頼んだパスタも、飲んだコーヒーも美味しかった
携帯のアルバムを見ながらこの記事を書いていると
(あ、このお店も好き)と、どんどん書きたいことが増えていく
今回はこの辺で
それではまた