なついろ

気の向くままに

大切な1日

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月に1回、自分を甘やかす日がある

別に仕事の休みはとらない。ただ、ケーキを食べたり、大好きなおつまみを買いこんで家で呑んだり、喫茶店でクリームソーダとチョコパフェを食べたり、そういうことをする日

4月は家呑み、5月は喫茶店、6月は家呑み

ケーキは初給料で買ったものだったわ


この日は、引越し記念日

一人暮らしとも言えない生活だけれども、私の生活が始まった日

よく1人で生きてこれた!と自分を1ヶ月に1回褒める日

(1人で生きてる訳じゃないのは分かってるけど、ニュアンスで)

昨日は、5連勤が終わった夜に買い込んだ食べ物と一緒にお酒を飲んだ
もちろん1人で。

「おつかれ、おつかれ。ほんとよく頑張ったよ私。1ヶ月おつかれ」

給料日に結びつけないところがなんか良い。お金に直結しないで考えられるから

別にこの日のために頑張ってるわけじゃない。でも、泣きそうになりながら自分を褒めたり、喫茶店ではこれから頑張るぞって意気込みながらパフェを食べてた

そういう日


池波正太郎さんのエッセイ集みたいなもので、
自分が小さい頃、母親は10日に一度はひとりでお寿司を食べに行ってたらしいと書いてあった。池波さんが当時は知らなかった出来事。生きる活力になってたのだろうとのこと。

誰にだって活力が欲しいときがあるし、それを求めて生きる人間の力強さみたいなのを感じた
知らず知らずに、私もそうだった


いまは、食べものが多いけれど
旅行に何も気にすることなく行けるようになったら、
2ヶ月に一回くらいは一人旅に行こうかな

大間で鮪を食べたいし、長野の山を見たい。尾道のあの風景を見て、鳥取砂丘にも行きたい