散々な1日だった
このままでは家に帰れないから、喫茶店に寄った。その喫茶店で書いてる
社員が私だけという時間帯がある1日だった。飲食店である。眠れなかった
その日を2時間睡眠で迎えた
社員が私だけ(他はアルバイトの方)というのが不安すぎた
はっきり言って、私はレジの経験がほとんどない。教えてもらって、先輩に見てもらいながら2回やったくらいである
だいぶ早めに出勤し、異変を知らされた。もう既に、1人が1時間以上の遅刻らしい。その1人がいないと、お客様が来ても料理を提供できない
終わった
まぁ、結局その人は開店のギリギリで出勤してきて事なきを得た。けれど、気持ちはもうだいぶかき乱された
なんとかレジを操作し、いざお会計の段階でレジ画面が固まってしまった
一切動かない。最悪だ。他部署の人に助けを呼んで、ずっとずっと助けてもらった
散々である。この日1回もまともにお会計を出来なかった。心はボロボロである。なんなら、トラウマになった
レジの画面が固まってしまったのは、慣れてないから私の手癖が悪いのだ。きっと、無駄な操作があるのだ。
何度も言うが、散々だった
後で先輩に、「お疲れ様です」って言われただけで泣きそうになったし、マネージャーに「大変だったね」って言われただけで「えぇ…ほんとに」としか言えなくてまた泣きそうになった。お菓子食べて元気出しなって、お菓子をくれた。もう1人の先輩にも軽く事の顛末を伝えてちょっと泣きそうになるし、アルバイトの人にも「大丈夫ですよ」って励まされて泣きそうになる
その日、お客様に香水の匂いが強い人がいたらしくて、「匂いどうだった？」って聞かれて、「…あの、記憶にないです」って言ったら「それどころじゃなかったか」ってなった。それどころじゃない
散々すぎて、また次のこんな勤務の日も、もう、ダメだ
